カイロプラクティック療法と、各種マッサージの店 つるかめカイロ整体院（大阪市西区新町）
久しぶりに東京から友人が遊びに帰って来るので
ちょっと良い所で遇して上げたいと思い
お客さんに教えて頂いた北新地の鳥料理のお店に行って来ました
生まれて初めての北新地に緊張諤々のつるかめでしたが
友人も喜んでくれましたので 背伸びしてでも行って良かったと思いました
お会計の時、値段を見てちょっと心臓がきゅっとなりましたが 停止する程ではなかったので助かりました
停止しないように一か月前から爪に火を灯すような暮らしをしてお小遣いを溜めていたおかげです
10年兵を養うは一日これを用いんが為なり と言う言葉がありますが
この場合 ひと月清貧に努めるは一日友を遇さんが為なり と言った所でしょうか
友人が大阪でのひと時を楽しんでくれたのが大変嬉しかった
甲斐があったと満足であります
とは言え楽し過ぎて夜中の3時まで呑み歩いてしまい
始発電車が始まるまで公園のベンチで野良ネコと牽制し合い
朝の6時に帰宅して休みの日を無益に過ごす事になってしまったのは大人げなかったかと思います
二日酔いも激烈でしたし
そこら辺りは少々反省のつるかめでありました
毎年天神祭の日は車が混んでなかなか市内から出られない と困っていたつるかめですが
今年は電車通勤なので困る事もありません
寂しい次第です
そう言う悩みもまた単車の醍醐味だったんだなとしみじみ思いました
天神祭が終わると 夏祭りもおしまいで 以降は盆踊りになる訳ですが
つるかめの地元ではもう盆踊りをやってません
なのにこないだラジオ体操の通知が来ました
ゲリラ打ち上げ花火も上がりました
ゲリラ打ち上げ花火とは 全く非通知に、全くおもむろに、どこかで数十発だけ放たれる本格的な打ち上げ花火で
どこかで雷鳴のような音が聞こえて来たら みんないそいそ外に出て 高い所に登って
「あ～また上がってる 誰が上げてんねやろ どこで上げてんねやろ」と会話を交わす 毎回不思議なゲリライベントなのです
枚方市は一体何がしたいのか
夏らしい事をしたいのか したくないのか 訳がわかりません
しかしこれも枚方市の醍醐味なのかもしれない
と あまり考えない事にしたつるかめなのでした
激烈に暑くなって参りました
暑いのが好きなのに、すぐに汗疹が出来るのが難点であるつるかめです
今回の休みは所用で大阪市内に出てきました
久しぶりの単車移動は快晴の中大変心地よく
やっぱり単車で通勤したいなぁ とふつふつ思いました
太陽が照りつける中、半袖短パンで歩いている人をたくさん見かけましたが
あれは間違いです
暑いからああ言う格好をするのでしょうが
実際は大変危険であります
体表からの水分蒸発と直射日光による日焼けは体力を一気に奪います
脱水症状を起こして熱中症になりかねません
日差しの強い時は肌を露出するべからず が基本であります
つるかめも長袖シャツにグローブをつけて単車に乗りましたが
シャツとグローブのわずかな隙間だけ きっちり日焼けしていました
こんな隙間に入り込んで日焼けを起こさしめるとは流石太陽・・・偉大だなぁ
と驚いたのでした
今日はお店の前で水道工事が始まり とても騒々しいつるかめカイロの店内です
気温30度を超す中での屋外作業は大変そうです
つるかめも10代の頃 悪い先輩に現場仕事を手伝わされていた事がありますので良く分かります
訳も判らず軽トラの荷台に乗せられて
人手の足りない現場を手伝って廻ると言う奇妙な休日を幾日か過ごしました
人の予定なんかお構いなしに引っ張り回すものですから当時は色々と困ったものです
しかし陽の光を浴びて汗だくになって働き 夜は泥のように眠ると言うのはなかなか爽快なものでした
身体を使って働く事の心地よさを思いもかけず教わった訳です
まあしかし 危うく土建屋業界に引っ張り込まれる所でしたが
如何せん打たれ弱いものですから 始終怒声飛び交う現場仕事に堪えられず
まっしぐらに逃げ出したのでした
あの時の逃げっぷりは見事だったと 思い出すたびに自分を誉めるつるかめでありました
七月になりました
今年も半分が過ぎた訳です
先日思い切って病院に行き 持病の痔を調べて貰ったり
血液検査をして貰いました
前回検査したのは何時ですかと問われ
生まれて初めてです と答えると
は？ と言われました
年齢的にも定期に検査は受けた方が宜しい と諭されました
病院が嫌いで嫌いで仕方なかったのですが
検査のお陰で、ここ数年の謎の満ちた体調不良の原因がわかって安心出来ました
相変わらず病院は嫌で堪りませんが
たまには調べて貰いに行こうと
少し前向きになったつるかめなのでした
