今年のつるかめカイロは１２月３０日の夕方６時（月）まで営業いたします

　新年は１月６日（月）から営業開始いたします

　お正月に英気を養って

　来年も張り切って参ります

　どうぞ宜しくお願い致します

　先日友人と呑みに行きまして

　それはそれは気持ちよく酔っぱらった帰リ道

　やはりこの時期は夜遅くなっても電車は満員でした

　その満員電車の身動きの取れない中

　突然携帯電話がポッケに入っていない事に気付きまして

　鞄に入っているか確かめようにも満員だものですからなかなか難しく

　記憶をたどると鞄に入れた記憶がまったくないのでありました

　それで　　あー　お店に忘れたな　僕は絶対に忘れてる　忘れた自信がある　こう言う失敗を僕はするんだ　あ～あ

　と思ったのでした

　次の日せっかく休みなのに忘れ物を取りにだけ大阪に出てこなければならない憂鬱と

　持ち物の確認をしなかった自分の迂闊さに猛烈に落ち込んで泣きそうになっていたのでした

　とぼとぼと家に帰り、無気力に鞄を開けると、中に携帯電話が入っていました

　えー!!!　うそーー!!!　なんで入ってるんだ　忘れたはずなのにッ!!!　

　と目を疑いましたが、自分でも無意識のうちに鞄に入れていたみたいです

　普段から携帯電話を鞄に入れる習慣があるので、それで助かったのでしょう

　それならば、きっと自分は鞄に入れているさ大丈夫さ　と何故思わなかったのでしょうか

　何故忘れて来たと言う方に自信を持っちゃったんでしょうか

　自分を信じているのか信じてないのかよくわからないつるかめなのでした

　たまの電車通勤時、枚方市駅から大阪に向かう車内から

　石川数学塾という学習塾の看板が見えるのですが

　毎回、石川数正と見間違えます

　元徳川家康の重臣で、後豊臣秀吉に寝返った武将

　世間では謀将とか裏切り者とか言われてますが

　ほんとは内部から豊臣の舵を取り、徳川に矛先が向かない様に裏切りの汚名をかぶったんだ

　と言う山岡壮八見解が本当だったらいいなと思うつるかめです

　戦国時代のお話が好きな人は皆あの看板を見間違えている

　と考えていましたが

　今日はゴミ収集車の車体に松本清掃と書かれているのを

　松本清張と見間違えてプハ―となりました

　ただつるかめが見間違えがちな人間なだけなのかもしれません

　つるかめの家は今日から新米です

　今年収穫されたばかりの若々しいお米を

　福井に住む祖母が送って来てくれたのです

　炊きあがったお米はほんとにぴかぴかで、食べるともっちりとしてとてもおいしいです

　味にうるさい人間ではありませんが、普段食べてるものの味が変わるとわかるのです

　あ　新米だ　と気付いて季節の移ろいを感じるのはたいへんに贅沢に思います

　ひと噛みひと噛み感謝して食べるつるかめなのでした

　外国人のお客さんがちょくちょくやってくるようになってしまったつるかめカイロですが

　毎回毎回ドキドキしながらやっているのであります

　まず言葉が一切通じませんので

　全てが身振り手振りと憶測というあいまいな感じで施術をするので不安でしかたがありません

　あ～あ　言葉が通じるといいのになぁ　といつも痛切に思っていました

　つるかめは英語に対して猛烈な苦手意識を持っているので

　勉強しようとなかなか思えなかったのですが

　これではいけないと少々思う所がありまして

　今回めずらしく真正面から苦手に向き合おうと決心したのであります

　本当は英会話を習いたいのですがとりあえずそれは置いといて

　自分が苦手意識を持つ原因となった中学英語から克服しようと思います

　ｂｅ動詞とか、主語述語とか、基本の基本からひとつづつ克服して

　苦手意識を変えていきたいと考えています

　話せるようになるまで時間はかかるでしょうが

　僕の好きな秋山真之も「白砂糖は黒砂糖から出来ているんだよ」と言ってました

　つるかめはまず黒砂糖をつくろうと思います