暖かかった春分の日が過ぎてから、また寒さが戻って来てしまいました

　冬の装備を仕舞おうとしていた所を、めんどくさくて止めておいて本当に良かったと思います

　数日暖かい日が続いて勘違いした蚊が一匹飛んでいたのですが

　今朝ソファーの上で死んでいました

　寒さで死んだのか、先持って焚いておいた蚊取りマットで死んだのかわかりませんが

　なんとも寂しい早春の蚊だったのであります

　春休みを利用して長野から姪っ子が遊びに来ているのですが

　ひたすらしゃべり続け、終始ケタケタと笑い

　大変に騒騒しいのであります

　今週の土曜日に帰ってしまいますが

　きっと姪の帰った後は、火の消えた様になるでしょう

　もう寂しくて仕方ありません

　花粉が舞っております

　陽はいよいよ暖かく、気温は20度に届きました

　つるかめカイロの観葉植物も新芽を出しております

　去年一昨年と、花粉症を克服したつるかめですが

　今年は鼻のムズムズが発生しております

　つるかめの先輩曰く、花粉症は自己免疫の問題であるからして詰まる所気合いで治る類のものである。

　ムズムズが発生したら、直ちに「無駄だ。僕に花粉は通用しない。」と強く思うべし。

　と言う事なので、去年一昨年とそれをやって克服していたのですが

　今年はなかなか強力で、生半可な気合いではどうにも駄目なようです

　そこで防護策として、花粉が鼻の中に侵入しない様に

　しばらく鼻毛を切らないようにしようと思います

　バイク通勤で長年鍛えたつるかめの鼻は

　排気ガスから肺を守るため鼻毛が大変発達しております

　普段は鼻毛が出ると恥ずかしいのでお手入れを欠かしませんが

　花粉対策の為多少出ていても仕方ないと判断した訳です

　そう言う訳ですので、つるかめの鼻から鼻毛が出ていても

　それは確固たる意志を持って出している鼻毛なので

　出来るだけ暖かく見守っていただきたいなと思うつるかめなのでした

　2014年度ハリウッド版「ゴジラ」を観ました

　ターミネーターやエイリアン、プレデターなど

　新作続編が出ればとりあえず観てみるのですが

　ゴジラもそんな感じのひとつなのであります

　ハリウッド版第一作目のゴジラも勿論見ました

　子供ゴジラがわんさか出てきた時は

　あまりの酷さに涙を流したものですが

　今回のゴジラは前回の失敗を猛省したのか伝統ある日本のゴジラの姿に近く

　風格と威厳のある姿でした

　保守的なつるかめとしましてはゴジラらしくてまず安心したのでございます

　ただ、フルCGのゴジラを観ていると

　ハリウッドも着ぐるみゴジラで撮影すればいいのにな、その方が味が出るのに　と

　つい思ってしまうつるかめなのでした

　SF物ではスタートレックが一番好きなつるかめなのですが

　世界で一番有名なバルカン星人ミスター・スポックを演じた俳優

　レナード・ニモイさんが先日亡くなられまして、少なからずショックを受けております

　ニモイさんの神秘的な容姿、佇まいは

　感情を捨て論理に生きるバルカン星人にピッタリでした

　人間とバルカン星人のハーフで、論理と相反する自分の中の人間部分と

　論理に生きるバルカン星人としての自分の矛盾に苦しむミスター・スポックでしたが

　折々見せる論理を超えた人間性につるかめ少年は胸を熱くさせていたのであります

　常に感情豊かに生きる地球人のキャラクターよりも

　ミスター・スポックの方により強く人間性を学んだ様に思います

　変な少年だったかもしれません