カイロプラクティック療法と、各種マッサージの店 つるかめカイロ整体院(大阪市西区新町)

大阪市西区新町の「つるかめカイロ整体院」

2015年6月アーカイブ

具がいらない

 夏になると怖い夢を見がちなつるかめなのですが

 

 日中に見聞きした話や、映画の内容に敏感に反応する様で

 

 ジュラシックパークを観た夜は怪獣が夢に出てきたのでした

 

 つるかめの脳みそは単純であります

 

 先日母が冷やし中華にハムじゃなくて焼き豚乗せて食べてみるか?

 

 と訊いてきたので、冷やし中華には具は無くていいよと答えたら怒られました

 

 つるかめは麺とつゆだけあれば嬉しくて、具はむしろ邪魔派なのであります

 

 母の手間も省けるし、双方ご機嫌になるはずが思いもよらず怒られたのでした

 

 どのみち最初に具を全部片付けてから麺だけをうまうまと食べるのですから

 

 最初から麺だけでいいよと言うのは駄目だったのでしょうか

 

 どうして怒られるのかさっぱりわからないつるかめなのでした

 

 

5L

 つるかめカイロが新町カイロと言う名で営業していた頃からなので

 

 かれこれ7年か8年くらい前から通ってくれているお客さんで

 

 大変身体の大きな方がいらっしゃいまして

 

 その人専用に3Lの着替えを置いているのですが

 

 なんと3Lでピタピタなのであります

 

 一応入るので着て頂けているのですが

 

 ジャージがタイツみたいになっているのを見ると申し訳なくなるのでした

 

 3Lあればまあ大丈夫だろうと高を括ったつるかめの甘さでした

 

 そう言う訳で今回新しい着替えには5Lサイズを用意しました

 

 5Lあればもう大丈夫でしょう

 

 興味本位に少し穿いてみるとつるかめ二人分くらいあるのでした

 

 同じ人間なのにこうも違うんだなとため息が出たつるかめなのでした

 

 

春のおどり

 つるかめカイロに来てくれているお客さんで

 

 大阪松竹歌劇団の研修生の方がいらっしゃったのですが

 

 その方が晴れて正式な劇団員になられました

 

 そこで今回その方の記念すべき初舞台に是非にとお誘いを受けたので

 

 ちょっと恥ずかしい気もしましたがここはひとつ観に行ってみようかなと思ったのであります

 

 と言う訳で日曜日に難波の松竹座へ観に行って来ました

 

 観劇自体が初めてな上、歌劇団と言う男性には少々敷居が高く感じる代物

 

 これは一人じゃもじもじなっちゃうな と思い

 

 コンビニ勤務時代の歌劇団好きの友人に付き合って貰い観劇したのですが

 

 生の舞台ってもの凄い迫力で煌びやかで

 

 歌劇なんてつるかめにわかるのかな?と思っていたのが

 

 なにも考えずに楽しめました

 

 新劇団員のお客さんもなんだかとても楽しそうで

 

 舞台の上で歌ったり踊ったりするのが心底楽しいんだろうなと思いました

 

 何だか親戚の子を応援するような気持ちで観ていたつるかめなのでした

 

 

 

20鉢

 お店を始めた頃3鉢しかなかった観葉植物の鉢が増えに増えて20鉢になりました

 

 根がやられて萎れたやつも、土から抜いて水差しにしてやるとまた息を吹き返してくるので

 

 そんな風なのを見るとなんだかいじらしくなってしまって

 

 そうかそうか まだやれるかよしよし と甲斐甲斐しく看病してるうちにまたモリモリと元気になってきて

 

 その内そう言う敗者復活組が徒党を組み始めて、ついには新しい鉢が誕生してしまう訳です

 

 そう言う事の繰り返しで増え続けましたつるかめカイロの観葉植物たちは

 

 暖かい季節を迎えて近頃一気に調子づいておるのであります

 

 とにかく水の吸い上げが凄い

 

 通常鉢土の表面が乾いたらお水をあげるのですが

 

 もう二日と待たずに乾いちゃうのであります

 

 合計20鉢の水やりを2~3日に一度のペースでやるのは正直しんどいな

 

 と心が折れ気味のつるかめなのでした