先週の日曜日に妹夫婦が千葉に帰りました
今回は一カ月程滞在していたのですが
生後半年の甥と二歳の姪も居なくなり、賑やかな生活が幻の様にしんみり静かな暮らしになってしまったのでございます
前回、京都駅のホームで新幹線を見送った後の一人残された無残な気持ちを思い
今回の見送りは改札までにしたのですが、結局猛烈に寂しいのは同じだったのでした
体力的に厳しいのはあるんですけど、子供と遊ぶのって楽しいのです
二歳の姪はイヤイヤ期の真っただ中で、さんざん大人たちを困らせていました
脳みそがまだ出来てる途中ですからね 訳わかんないのです
何が逆鱗に触れるかわからないですし
でもどうやってそれを回避して機嫌よくいさせるかって言うのはものすごく面白い駆け引きでした
アレやりたいコレやりたいも散々付き合いました
甘やかし過ぎと妹辺りから苦情が来そうですが
子供には出来るだけやっちゃダメとは言いたくなくてですね
まあ嫌われたくないとか泣かしたくないと言うのが9割なのですが
とにかく子供は基本的に何でもやっていいし何でも出来ると思っていて欲しいんですよね
大人になれば自分にできない事とか限界とかおのずと知ってしまう訳ですからね
頑張っても自分は100メートル9秒で走れないんだ とか
垂直跳び1メートル跳べるようにはなれないんだ とか
全然モテないじゃないか とか
まあいろいろ分かって来る訳です
でも子供はまだまだわかんないですからね
9秒で走れるようになるかもしれないし 身長だって2メートル16センチとかなるかもしれない
出来上がっちゃった僕らと違ってなりたいものにまだなれるって事で
そういうのを信じるとも思わず当然の様に思って生きててほしいと言うか
まあなんか上手く書けないですが そんな様な事を考えながら姪と遊んでいたという事です
次に帰省してくるのは5月の連休かお盆休みでしょう
数カ月でまたどれだけ変わるのか、楽しみにしているおじさんなのでした