秋になると観葉植物達が最後のひと伸びとばかりに茎を伸ばします
初めの頃、何も知らずにどんどん水をやっていたら根腐れを起こして次々に死んでいったので
それからは茎が伸びても10月に入ったら水やりの回数を抑える様にしています
観葉植物たちは葉先を茶色くしたり、下葉を枯らしてみたりして水やり制限に抗議してきますが
そんなのは無視します 死んじゃうから
少しずつ活動を押さえて冬眠状態みたいにしとかないと冬の寒さに耐えられないで枯れちゃうのです
一昨年くらいから真冬でも関係なく外に出しているチームがあるのですが
近頃彼らは野性味を帯びてきていて、室内で育てている連中とは面構えが違うような気がします
色が濃かったり、葉が固かったり、茎が太かったり、とにかく逞しいのです
やっぱりガラス越しじゃないお日様の光が彼らを強くしているのかなと思います
今年は伸びすぎたドラセナデレメンシスを切って天芽刺しにしましたが
うまく根が出てないみたいで、もしかしたら死んじゃうかもしれません
元株の茎から新芽がにょっきり出て来ているので
もし枯れてしまっても、新芽は彼らの生まれ変わり
君たちの事は忘れないよ 今までありがとう
と、すっかり死んじゃう前提で過ごしている薄情なつるかめなのでした