電車通勤を始めてから朝7時に起きて、7時半には家を出る生活をしてきました
駅に着いた時、ほんの30分前にはまだ寝床に居たと思うと不思議な心持ちがしたものです
しかしさすがに坊主頭で着る服も悩まないつるかめであっても30分で支度はなかなか窮屈で
たとえば新しい歯磨き粉の蓋の銀紙を剥がしたり、牛乳パックの蓋を開けたりなど
いつもと違う何かが間に挟まるとたちまち急ぎ足で出掛けなくてはならなくなります
一本電車を遅らせると学生満載の電車に乗るはめになるので必死なのです
先日、顔より大きい蜘蛛が顔にガバッと降ってくる夢を見て飛び起きまして
時計を見れば6時半だったので7時までまだ少し眠れたのですが
なんだか寝床のどこかに蜘蛛がいそうな不気味な気持ちがしたのでそのまま起きて支度をしたら
朝が驚くほど優雅に感じたのでした
ちょっと早く起きるとこんなに朝が違ってくるのかと晴れ晴れしました
それから毎朝少し早く起きるようにしています
不思議と昼間に眠くもなりません
なんだかいい感じです